すきっ歯と樹脂の変色をダイレクトボンディングで治療した症例｜天王寺区（四天王寺前夕陽ヶ丘）の歯医者「ヤスデンタルクリニック」

ダイレクトボンディング症例

すきっ歯と樹脂の変色を主訴に来院されました。

特殊な歯科用樹脂（ハイブリッドセラミック）を、綺麗に詰める治療になります。歯科用樹脂は保険診療でも使用される材料ですが、ダイレクトボンディングで使用されるものとは異なります。

ダイレクトボンディングで使用される物は、摩耗しにくく色のバリエーションも豊富で審美性に優れるのが特徴です。

綺麗にダイレクトボンディングを行うには、接着技術と天然歯の形態の模倣技術のこの２点が重要と言われています。

接着が不十分だと隙間から変色したり、段差ができ易くなってしまいます。

歯の隙間が２箇所と写真左側の前から１番目と２番目の歯の間に樹脂の変色が見られました。

前歯４本のダイレクトボンディングを行いました。

歯の隙間がなくなり、ダイレクトボンディングを行った所と歯の移行部が分からないぐらいに綺麗にハイブリッドセラミックが詰められています。

年代・性別	２０代女性
主訴	前歯のすきっ歯を治したい
治療内容	歯を削らずに、樹脂を充填するダイレクトボンディングを行いました
費用	ダイレクトボンディング１本５万×４本
期間	来院回数２回
リスク・副作用	充填する材料の樹脂は吸水性がある為、数年で変色する可能性があります。