入れ歯

Denture入れ歯治療

「入れ歯が合わない」とお困りの方へ

「入れ歯が合わない」とお困りの方へ

入れ歯を作っては見たものの「しっかり噛めない」「ズレる」「外れる」といったトラブルに悩まされ、使用を中断してしまう方は少なくありません。確かに、合わない入れ歯ほど、不快なものはありませんよね。当院であれば、そうした入れ歯の調整から、ぴったり合う入れ歯の製作まで、患者さまに最適といえる入れ歯を提供することができます。

保険診療と自由診療の違い

入れ歯を製作するにあたり、患者さまは「保険診療」と「自費診療」のどちらかを選択する必要があります。ここではそれぞれの特徴や違いなどをかんたんにご紹介します。

保険診療 自費診療
保険診療 自費診療
使用できる材料 レジン(人工歯・義歯床)
歯科用合金(クラスプ)
セラミックやチタン、ゴールドなども使用可能
入れ歯の構造 クラスプがある(部分入れ歯) クラスプのない入れ歯も製作可能
見た目 目立ちやすい 目立ちにくい
装着感・使用感
  • 噛みにくいことがある
  • 異物感が大きい
  • 食べ物の温度が伝わりにくい
  • 比較的噛みやすい
  • 異物感を小さくできる
  • 温度が伝わりやすい設計にできる(金属床)
治療期間 1ヶ月程度 比較的長い(設計によって異なる)
修理・調整
  • 比較的壊れやすい
  • 修理はしやすい
  • 修理が難しいことがある

当院の取り扱いメニュー

当院の自費診療では、以下のような入れ歯も取り扱っております。

金属床

金属床

義歯床が金属で作られた総入れ歯です。口蓋(こうがい)と呼ばれるお口の天井と接する部分が金属となります。チタンやゴールド、コバルトクロムなど、いくつかの選択肢があります。

メリット デメリット
  • 丈夫で壊れにくい
  • 食事の温度を感じやすい
  • 薄く作れることから異物感が小さくなる
  • 壊れた時の修理が困難
  • 金属アレルギーのリスクがある

臨床ケース