はじめての方へ

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当院の特徴について

  • 丁寧なヒアリング

    丁寧なヒアリング

    まずはお口の悩みや不安な気持ち、その他どんな些細な事でも構いませんのでお聞かせください。治療に関するご要望も含め、丁寧にヒアリングいたします。検査結果や治療内容についても、わかりやすくご納得頂けるまでご説明します。

  • 想いや気持ちを込めた治療

    想いや気持ちを込めた治療

    想いや気持ちを込めた治療が皆様の信頼につながると考えております。妥協のない精密かつ丁寧な治療を行うことをお約束いたします。重度の歯周病や虫歯でも諦めず歯の保存に努めます。出会う歯科医院で患者様の人生は変わります。重要な人生の1ページを是非当院にお任せください。

  • 痛くない・抜かない・削らない治療

    痛くない・抜かない・削らない治療

    医科領域で使用される特殊な表面麻酔を使用し、刺入時の痛みを極限まで抑え麻酔液の注入速度と温度をコントロールします。また拡大鏡を使用し0.1mmにこだわる治療を行っている為、歯を削る量も最小限に抑えられ、歯を抜かない治療に全力を注ぎます。必要があれば他の先生と専門チームを組むこともございます。

  • 駅直結で通いやすい

    駅直結で通いやすい

    ヤスデンタルクリニックは、四天王寺前夕陽ヶ丘駅に直結し、ビル内にエレベーターを完備しております。交通の便がよく、天気にも左右されずに通院することが可能です。

  • 世界基準の滅菌システム

    世界基準の滅菌システム

    診療で使用した器具は、世界基準の滅菌システムで処理します。あらゆる細菌やウイルスを死滅させることができ、院内感染のリスクも限りなくゼロに近づけられます。

  • 完全個室の診療室

    完全個室の診療室

    当院には、コロナウイルス予防の完全個室の診療室を完備し、24時間換気を行っております。また来院時のアルコール消毒や非接触型体温計の検温を患者様とスタッフに行い、感染予防を徹底しております。

当院の施設について

完全個室の診療室

完全個室の診療室

患者さまが治療を受ける診療室は、個室完備となっております。プライベートな空間でゆったりと治療を受けることができます。

広い待合室

広い待合室

待合室は、広々としたスペースを確保しております。落ち着いた雰囲気で居心地も良く、診療までの時間をリラックスしてお過ごしいただけます。

カウンセリングルーム

カウンセリングルーム

ご来院頂いた皆様に、不安なく満足して治療を受けていただく為には、患者様ご自身のご理解ご納得が欠かせません。そのため、当院ではカウンセリングルームで分かりやすい画像などを見ながら、説明を行っております。なんでも気楽にお尋ねください。

受付

受付

落ち着いた雰囲気の受付です。患者様を笑顔でお迎え致します。

歯科治療においてお伝えしたいこと

歯の治療限界回数

歯の治療限界回数

人間の歯には治療に耐えられる回数が決まっています。有名な論文データにもありますが、1本の歯に対し平均5回治療を行えば抜歯に至るというデータがあります。要するに歯の長持ちの秘訣は歯をなるべく削らない、詰め物・被せ物を入れない、再治療を受けないです。

ではどのような過程を得て抜歯になるのでしょうか?
最初の健康な歯は虫歯もなく中には神経が生きている状態です。ここでよくあるのが噛む面の深い溝に虫歯ができます。一般的な治療は虫歯をとって銀歯の詰め物をします。

銀歯の詰め物は、どうしても歯と銀歯の間に隙間が空きやすい材料なので、その隙間から再び2次虫歯ができてしまうことが多くあります。
そうするとただでさえ大きな銀歯が入っている所からの虫歯ですので次は神経を取らないといけなくなってしまうことがあります。神経を取ってしまうと歯の寿命が極端に短くなります。
というのも、歯の内部には神経とともに血管が走っています。神経が生きている歯はこの血管から栄養を受け取り、みずみずしい状態を保てますが、神経を取るということは血管も一緒に取ることになるので、歯に栄養が行き届かないことになります。

歯の治療限界回数

そうすると歯は枯れ葉のように脆くなり、欠けたり割れたりするリスクが高くなります。

どうしても神経を取らなければならない場合は、神経の入っていた空洞を消毒し(根間治療)、人工のお薬を詰めます。その上に金属の土台を立て被せ物を入れるというのが神経を取った後の治療法です。一般的には差し歯(クラウン)と言われるものを入れることになります。
この差し歯が銀歯のように隙間が空いてたりすると、神経が無い歯は無症状に虫歯が内部で進行し、気付いたら抜歯しなければならない状態になっていたということが多くあります。

このような流れで1本の歯に対し5回治療を行われたら抜歯の平均回数に到達してしまいます。
歯周病は歯を支える組織にダメージを与えますが、虫歯は歯そのものにダメージを与えます。治療が必要な状態にならないためには、虫歯の一番の原因の食生活の見直しと2次虫歯にならないために精度の良い詰め物・被せ物を入れる取り組みが必要です。

小さいお子様をお持ちの方に知っておいて欲しいこと

小さいお子様をお持ちの方に知っておいて欲しいこと

生まれた時の赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌も歯周病菌も存在しません。この二つの菌は家族やそばにいる方からの感染で菌を受け取ることになります。

同じ食器を使用したり、口移しや、熱いものを冷ますことで食べ物に飛沫した唾液に含まれる菌などから感染を起こします。
人によって虫歯菌や歯周病菌の種類と数はさまざまです。

虫歯がたくさんある方、歯周病が進行している方などは、子供にたちの悪い菌を感染させてしまうことになります。

虫歯菌であれば生後半年〜3歳くらいの間で歯周病菌であれば10代半ば〜20代前半で感染を起こすと言われています。予防は家族ぐるみで必要になります。
大切な家族、身近な人を守り大事にするためにも健康なお口の状態にしておく必要があります。