『総入れ歯を使っているけれどインプラントに興味がある』
『ほとんど歯がないけれど総入れ歯にするのは嫌だ』
『総インプラントにするのは可能なのでしょうか?』
歯の大部分を失った際、ほとんどの場合、歯科医から提案されるのは総入れ歯での治療かと思います。しかし総入れ歯はやはり抵抗があり、実際に総入れ歯での治療をはじめて以来、食事が楽しくなくなったという方や、なんだか元気がなくなってしまったという方も多いように思います。
そんな方におすすめしたいのが、インプラントでの治療への切り替えです。このページでは、現在総入れ歯をお使いの方や、ほとんど歯がなく総入れ歯での治療を検討されている方に向けて、最新のインプラントでお口全体の歯を補う治療についてご説明いたします。
- 総入れ歯からインプラントに変えることはできる?
- お口全体の治療専門のインプラントについて
- 総入れ歯からインプラントに変えるメリット
- 総入れ歯からインプラントに変えるデメリット
- インプラントオーバーデンチャーについて
一昔前までは入れ歯が合わなくても、使い続けるしかない場合もありました。ですが現在、歯科医療の技術は日々進歩しており、インプラントによってお口全体の歯を補うような治療方法や、インプラントを活用して入れ歯をより使いやすくするような治療が生まれています。患者様のお口の状態に合わせて、適切な治療を選ぶことで、食事が楽しめて思いっきりお口を開けて笑顔で過ごすことができます。
当院では、総入れ歯が合わない、総入れ歯が嫌だとお困りの患者様に、最適な治療をご提案致します。特にインプラントオーバーデンチャーという、インプラントを利用して総入れ歯をより機能的にご使用いただけるようになる治療について、大変ご好評をいただいております。ご興味ありましたらぜひ当院の症例集をご覧ください。
来院される患者様の想いを大切にし、その期待に応える歯科治療を行います。そして綺麗になった歯で思いっきり笑い、ご飯を食べる喜びを感じて欲しいと考えています。ぜひ一度当院の無料相談へお越しください。
目次
総入れ歯からインプラントに変えることはできる?
総入れ歯からインプラントと聞くと、なんだかすごく大変な治療を行うことになるようなイメージを持ちませんか?
歯は通常、片顎で14本、上下合わせて28本あります。総入れ歯の代わりにインプラントで治療するということは、28本もインプラントを埋入するということ?費用もすごく高額になるのでは?とご不安に感じられたかもしれません。
ですが実際には、お口全体の歯を補うためのインプラント治療で、28本もインプラントを埋入することはありません。
入れ歯にも部分入れ歯と総入れ歯があるように、インプラントにも一部分だけを補うためのものと、総入れ歯のようにお口全体を補うためのものがございます。最新のインプラント治療では、数本のインプラントを埋入するだけで、片顎全ての歯を補うことが可能です。
お口全体の歯を補う|オールオン4・オールオン6・オールオン8
お口全体の歯を補うためのインプラント治療として最も有名なのが、オールオン4(オールオン6・オールオン8)と呼ばれる治療方法です。
例えばオールオン4の場合、顎の骨に4本のインプラント(人工歯根)を埋め込み、それを固定源として片顎全てが連結した人工歯を被せる治療法です。総入れ歯での治療が対象となるような、歯を全て失った方の場合、通常のインプラント治療では8本〜12本のインプラントを埋め込みますが、オールオン4であれば4本のインプラントを埋入するだけで治療が完了します。
また患者様の顎の骨の状態などによって、4本のインプラントだけで片顎全ての人工歯を支えられないと判断した場合は、インプラントを6本埋入するオールオン6、インプラントを8本埋入するオールオン8などでの治療を採用する場合もあります。
総入れ歯からインプラントに変えるメリット
総入れ歯をご使用の患者様がオールオン4をはじめとするインプラント治療に切り替えると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、総入れ歯からインプラントに変えるメリットを解説します。
- しっかりと食事が噛めるようになる
- ズレたり外れたりすることがない
- 着脱をしなくて良い
また、総入れ歯からインプラントに変えることには、デメリットもございます。デメリットについてもこの後で言及しますので、ぜひご覧ください。
①しっかりと食事が噛めるようになる
オールオン4をはじめとするインプラントによる治療は、複数本のインプラントを顎の骨に埋入し、それにより上部構造の人工歯がしっかりと固定されます。そのため食事を噛んだ際に、顎の骨にまで噛んだ感触が伝わります。これにより、天然歯とほとんど変わらない噛み応えで、食事を思いっきり楽しむことができます。
インプラントによる治療は咀嚼力が非常に強いことが特徴で、例えばオールオン4だと、りんごを丸かじりしたり、ステーキなど筋のある食べ物もサクサク噛み切って食事を楽しむことができます。
一般的な総入れ歯は、咀嚼力が天然歯の3割前後まで落ちると言われており、食事が楽しめなくなったという方も多いです。そのような方にとって、インプラントは最良の治療になるかと思います。
②ズレたり外れたりすることがない
『人前で口を開けた時に入れ歯が外れないか心配』
『喋っている時に入れ歯がズレてモゴモゴとなってしまう』
総入れ歯をお使いの方からこのようなお悩みの声を伺うことは非常に多いです。オールオン4をはじめとしたインプラントによる治療は、インプラントを顎の骨に埋入して固定するため、ズレたり外れたりすることがありません。
インプラントで治療を行えば、お話の最中に口元の違和感が気になってしまったり、万が一にも入れ歯が飛び出してしまわないかといった不安を感じる必要は全くありません。
③着脱をしなくて良い
総入れ歯は着脱して毎日お手入れする必要があり、それが面倒で耐えられないという方も多いです。また、入れ歯を外している間、お口の中に歯がないというのは、人によっては大きなストレスになります。
インプラントによる治療では、人工歯根を顎の骨に埋入して固定します。総入れ歯からインプラントに変えることで、面倒な着脱を行う必要がなくなります。着脱してお手入れする手間や、歯がないタイミングも無くなるので、ストレスが減ったとおっしゃる患者様が非常に多いです。
総入れ歯からインプラントに変えるデメリット
続いて、総入れ歯からインプラントに変えるデメリットを解説します。
- 治療費用が高額になる
- 外科的な処置が必要
- 着脱できないことがデメリットになる場合も
総入れ歯からインプラントに変えるというのは、多くの方にとって大きな決断かと思います。このページや当サイトをご覧いただき、しっかりデメリットなどもご理解いただいた上でゆっくりと比較検討してください。もしわからないことや難しいと感じることがありましたら、カウンセリングは無料で行っておりますので、ぜひ当院にお問い合わせいただき、カウンセリングにお越しください。
①治療費用が高額になる
オールオン4をはじめ、インプラント治療は基本的には自費治療となるので、治療費用が高額になってしまいます。
保険診療の総入れ歯は3割負担の場合15,000円前後、自費診療でも100万円を超えることは滅多にありません。対してオールオン4やオールオン6の場合、片顎で150万円〜350万円ほどの費用がかかります。そのため十分なご予算がなく、オールオン4を断念される患者様もおられます。
インプラントによる治療の中でも費用を抑えやすい、インプラントオーバーデンチャーという治療法もございます。こちらについては後述しますので、ぜひ最後までご覧ください。
②外科的な処置が必要
インプラントによる治療の大きな特徴として、外科的な処置が必要になる点が挙げられます。インプラントは顎の骨に人工歯根と呼ばれるインプラントの土台となる装置を埋入する必要があります。そのため、歯肉を切開し、骨に穴を開けて人工歯根を埋め込み、歯肉を縫合するといった処置を行います。
インプラントの埋入のための外科処置の身体的侵襲は、実は抜歯と同程度だと言われております。入院が必要な大掛かりな手術では無く、手術時間も長くて1時間程度で終わることがほとんどです。しかしやはり手術となると、どうしても精神的に抵抗がある、大した手術ではないと言われても不安になってしまう、という方も多いかと思います。
そこで当院では、総入れ歯からインプラントに治療をやり変えたいという患者様のために、外科処置の恐怖感を少しでも減らせるように、ウトウトした状態を作り出す静脈内鎮静法という特殊な麻酔を用意しております。静脈内鎮静法を含め、患者様の不安なお気持ちを少しでも減らすためのさまざまな取り組みを行っておりますので、オールオン4をはじめとするインプラントの治療をご希望の患者様は、ぜひ当院までお問い合わせください。
③着脱できないことがデメリットになる場合も
先ほどはメリットとして、インプラントによる治療は着脱が不要であるとお伝えしましたが、実はこの点はデメリットにもなります。
例えばオールオン4は、装着すると自身で着脱することはできません。何かトラブルが起きて外す必要がある場合は、歯科医院でしか取り外しの処置ができません。
また患者様がご高齢になり、例えば介護が必要になった際などは、着脱をできないインプラントによる治療は、介護者の負担が増加することに繋がります。着脱できる総入れ歯であれば、入れ歯を外して洗浄し、お口を簡単に清掃するだけで済みますが、インプラントによる治療の場合は着脱ができないため、介護者がお口の中をブラッシングすることになります。
インプラントは清掃が不十分だと、インプラント周囲炎と呼ばれインプラントの歯周病にかかってしまうこともあるため、着脱できず衛生環境を保ちにくい場合があることは、患者様のご年齢やご状況に応じてデメリットになります。
総入れ歯とインプラントの中間|インプラントオーバーデンチャー
総入れ歯からインプラント(オールオン4など)に治療をやり変えるメリット、デメリットについてお話ししましたが、メリットは魅力的なもののデメリットも多く、踏ん切りがつかないと感じた方は多いかと思います。
そういった方に当院がお勧めしているのが、総入れ歯とインプラント治療の中間に位置する、インプラントオーバーデンチャーという装置です。
インプラントオーバーデンチャーとは、自由に取り外しのできる上部構造(入れ歯)を、インプラントで固定することで、しっかりと入れ歯を安定させる治療法です。
インプラントオーバーデンチャーには、総入れ歯やオールオン4などの治療と比較して、以下のようなメリットがございます。
- 最小1本のインプラントで入れ歯を固定できる
- 入れ歯をしっかり固定できるので噛みやすい
- 入れ歯を取り外してケアできる
- 介護が必要になった際にも安心
- 入れ歯がズレない、外れない
- 今の入れ歯を少し修理すればそのまま使える場合もある
- インプラントの本数が少ないため費用負担を抑えられる
>>インプラントオーバーデンチャーのメリット・デメリットについてさらに詳しく
このように非常にメリットの多いインプラントオーバーデンチャーを、当院ではインプラントと総入れ歯の中間のような、良いとこ取りをした治療だと考えており、積極的におすすめしております。
当院の院長は実際に、自身の父親にもインプラントオーバーデンチャーで治療を行っており、歯科医師が親族に勧める治療と考えていただければ、その優秀さが伝わりやすいかと思います。もちろん患者様のご状況などによって適した治療は異なるため、全ての方におすすめすることはありませんが、条件に合致した患者様にとっては最良の治療になるかと思います。
まとめ:総入れ歯からインプラントへ|インプラントオーバーデンチャーがおすすめです
このページでは、総入れ歯に抵抗感が強い方、現在お使いの総入れ歯が合わないと感じているような方に向けて、インプラントでの治療をご紹介致しました。
総入れ歯をインプラントに変えると考えると、とてもたくさんのインプラントを埋入するように想像される方も多いかと思いますが、最新のインプラントによる治療では、オールオン4やインプラントオーバーデンチャーといった、少ない本数のインプラントで片顎全ての人工歯を補えるような治療が主流になってきています。
もちろんそれぞれの治療にメリット・デメリットがあるため、よく検討してご自身に適した治療をお選びください。文章では結局よくわからない、もっと詳しく話を聞いて検討したいという方は、ぜひ当院の無料カウンセリングをご活用ください。当院では来院される患者様の想いを大切にし、その期待に応える歯科治療を行います。そして綺麗になった歯で思いっきり笑い、ご飯を食べる喜びを感じて欲しいと考えています。ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。