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- Q.
- インプラントか入れ歯で悩んでいます。
- 42歳主婦です。下の5番6番の歯を抜歯しました。
入れ歯にしたらバネが見えるし部分入れ歯は、周りでまだやってる人がいなく42歳で入れ歯も抵抗があり、悩んでいます。みなさんならどちらにしますか? - インプラントで苦しむのも嫌だし。。。今私が通っている歯医者さんは保険の部分入れ歯になります。7番は高さがなく支えになりません。年齢を考慮してアドバイスお願いいたします。
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- A.
- ご質問ありがとうございます。
- 6番目の歯も抜歯されたとのことで、この歯は一番噛む力が強く、食事の際に最も重要な歯とされています。この歯を部分入れ歯で治療しようと思うと特殊な入れ歯治療でしか長持ちさせることが難しくなります。
- 部分入れ歯では、噛む力はバネ(クラスプ)を伝って健康な歯で負担を強いられることになるので、バネ(クラスプ)がかかっている歯がダメージを受けやすく長持ちしないのが実情です。7番の歯の高さが低いとよりバネ(クラスプ)がきちんと作用せず、入れ歯の安定にも大きく影響します。その点インプラントは他の歯に負担をかけないので一番長持ちする手段となります。基本的には本来の天然の歯のサイズと同じなため違和感などもありません。
- ただし保険がきかないため、高額な治療にはなりますが、
インプラントで苦しむというのは、どのような心配事でしょうか?ご年齢を考慮すると今後40年50年とお食事を楽しんで頂くことを考えると一番長持ちしやすく、他の歯の寿命を縮めないインプラント治療がお勧めです。
インプラントか入れ歯で悩んでいます
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大阪のインプラントオーバーデンチャー専門【YASU DENTAL CLINIC】
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インプラント オーバーデンチャー 名医 監修者情報
松井 泰隆 YASU DENTAL CLINIC 院長 『インプラントオーバーデンチャー外来』
東京歯科大学を卒業後、京都大学医学部附属病院で口腔外科を学び、
その後インプラント治療や入れ歯治療を専門に行う医療法人に勤務し分院長などを歴任。
インプラント オーバーデンチャーの治療実績も多数。
- 経歴
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2003年 東京歯科大学入学 2009年 京都大学医学部付属病院・口腔外科学講座 インプラント専門外来 2010年 京都大学医学部付属病院関連病院
麻酔科・口腔外科2012年 医療法人健志会
ミナミ歯科クリニック勤務
分院長など歴任2021年 YASU DENTAL CLINIC 開院
- 所属学会等
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- ADPR インプラント軟組織コース インストラクター
- 日本臨床歯科学会(大阪SJCD) 委員会所属
- 日本口腔インプラント学会
- 日本臨床歯周病学会
- 国際口腔インプラント学会(International Society of Oral Implantology)
- ITI(International Team for Implantology)
- 日本歯科審美学会
- 日本顎咬合学会会員、認定医
- インビザライン認定医
- 大森塾1期生
大阪のインプラントオーバーデンチャー名医【YASU DENTAL CLINIC】