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- Q.
- インプラントをひとつやると、当然高齢になるとそこだけ残りますよね?
- となると、多分今から30年後だと思いますが、総入れ歯できないし、他もインプラントにしないといけなくなりますか?
- 歯科や科学の進歩で他の方法とかになりそうですか?
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- A.
- ご質問ありがとうございます。
- 通常のインプラント治療を行なった後でも、上部構造(歯の被せ物)を変えることができるため、将来的に総入れ歯や、お口の中の状態が変わった際にも、さまざまな形態に変更することが可能となります。
- 仮に将来的にインプラントが必要なくなれば、上から歯を入れずにキャップをすることで、インプラントを機能させないようにすることもできますし、総入れ歯の安定に役立つパーツ(ロケーター)を装着することで、インプラントを利用して総入れ歯を外れにくくすることも可能です。
- いずれの場合も将来的に残りの歯がダメになった際に、折角のインプラントが無駄にならないように設計し、インプラントを入れることが重要です。
- 昨今のインプラント領域の技術革新はめざましい物があり、日々進歩しています。今後30年と長い期間で見ると更なる技術開発が予測されるため、今のインプラントをより有益に使用できるような物が開発されていると思われます。
- 例えば当院では、インプラントを利用して総入れ歯を外れにくく固定する、インプラントオーバーデンチャーという治療を行うことがとても多いです。
1本インプラントにすると、将来他もインプラントにしないといけなくなりますか?
1本インプラントにすると、将来他もインプラントにしないといけなくなりますか?
大阪のインプラントオーバーデンチャー専門【YASU DENTAL CLINIC】
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FAQ -よくある質問-
インプラント オーバーデンチャー 名医 監修者情報
松井 泰隆 YASU DENTAL CLINIC 院長 『インプラントオーバーデンチャー外来』
東京歯科大学を卒業後、京都大学医学部附属病院で口腔外科を学び、
その後インプラント治療や入れ歯治療を専門に行う医療法人に勤務し分院長などを歴任。
インプラント オーバーデンチャーの治療実績も多数。
- 経歴
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2003年 東京歯科大学入学 2009年 京都大学医学部付属病院・口腔外科学講座 インプラント専門外来 2010年 京都大学医学部付属病院関連病院
麻酔科・口腔外科2012年 医療法人健志会
ミナミ歯科クリニック勤務
分院長など歴任2021年 YASU DENTAL CLINIC 開院
- 所属学会等
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- ADPR インプラント軟組織コース インストラクター
- 日本臨床歯科学会(大阪SJCD) 委員会所属
- 日本口腔インプラント学会
- 日本臨床歯周病学会
- 国際口腔インプラント学会(International Society of Oral Implantology)
- ITI(International Team for Implantology)
- 日本歯科審美学会
- 日本顎咬合学会会員、認定医
- インビザライン認定医
- 大森塾1期生
大阪のインプラントオーバーデンチャー名医【YASU DENTAL CLINIC】
日付: 2022年6月21日 カテゴリ:インプラントオーバーデンチャー関連