大阪のガミースマイルセンターの上唇粘膜切除術(LIP)について。

上唇粘膜切除術

lip

ガミースマイルの症状を改善できる治療法の一種です。一度の施術で歯茎を目立たなくさせることができます。ここではそんな上唇粘膜切除術について大阪のガミースマイルセンターがわかりやすく解説します。

上唇粘膜切除術(LIP)とは?

上唇粘膜切除術とは、上唇の内側にある粘膜を切除して、縫合する治療法です。歯茎の幅を調整することができ、結果としてガミースマイルを目立たなくなります。

上唇粘膜切除術が適している方

上唇粘膜切除術は、ガミースマイルの原因が筋肉の異常に由来するケースに適しています。上唇と小鼻を引き上げる「上唇挙筋群」の発達がよく、上唇が過剰に引き上げられることで、ガミースマイルの症状を呈している場合で、LIPを実施すると上唇の運動範囲が制限されます。

つまり、唇が上がりにくくなるため、ガミースマイルの症状も改善されるのです。

上唇粘膜切除術のメリット

上唇粘膜切除術には、以下に挙げるメリットがあります。

  • 1回の施術で症状を改善できる
  • 60分程度の手術で完了する
  • スマイルラインも左右対称に整えられる

上唇粘膜切除術は、60分程度の手術を1回行うだけでガミースマイルの症状を改善できます。筋肉だけではなく、歯並びや顎骨の異常も伴うケースでは、その他の治療法を併用もできます。

上唇粘膜切除術のデメリット

上唇粘膜切除術には、以下に挙げるデメリットがあります。

  • 術後に腫れることがある
  • 後戻りすることがある

>>上唇粘膜切除術のメリット・デメリットについてさらに詳しく

上唇粘膜切除術の注意点

上唇粘膜切除術のデメリットとして挙げた通り、上唇粘膜切除術は後戻りする可能性がある治療です。医院によっては『上唇粘膜切除術は後戻りしにくい』と伝えることもあるようです。実際に他院で行われた上唇粘膜切除術で、事前にリスク説明を十分に受けられず、『術後に後戻りを起こした』『笑うと傷口が見えてしまう』といったご相談を多く受けます。

このようなご相談と同時に、上唇粘膜切除術のやり直しをご希望いただくことも多々ありますが、上唇粘膜切除術は何度も行える治療ではありません。上唇の内側の粘膜にも限りがあるため、再治療は1回ほどが限度となります。

そのため上唇粘膜切除術を検討するなら、より確実に後戻りのリスクを下げられる治療を行える医院選びが重要です。当院では、なるべく後戻りが起こりにくいよう独自の取り組みを行っております。また仮に後戻りした際にも、傷口が見えるようなトラブルを避けるため、患者様ごとに最適な粘膜切除量・切除位置を設定し、より精度の高い上唇粘膜切除術を提供しています。

上唇粘膜切除術は、熟練度を要する高い技術力が必要な治療法となります。当院ではガミースマイル治療を専門的に行っており、年間290症例以上のガミースマイルの患者様を治療しております。当院のガミースマイル治療については、症例ブログで実際の患者様の治療の様子を多数公開させていただいているので、ぜひご覧ください。

>>上唇粘膜切除術の症例一覧

レントゲン撮影など検査も含む、無料のカウンセリングを実施しておりますので、ぜひお気軽にお越しください。

上唇粘膜切除術の流れ

01.カウンセリング

まずは、カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。治療に対するご要望も承っております。その上で、お口や歯茎、唇の状態を検査し、最善といえる治療法や治療計画をお話させていただきます。

02.麻酔処置(表面麻酔・局所麻酔)

施術部位に医科用の特殊な高濃度表面麻酔シールを貼付し、注射で痛みが生じないようにします。局所麻酔には極細の針を用いるため、チクッという注射特有の痛みも緩和されます。薬液の注入を一定の速度で行うことで、注射の不快感も軽減されます。

03.粘膜切除と縫合

上唇の内側の粘膜をメスで切除し、歯茎の見える範囲を狭くします。適切な位置が定まったら縫合して手術は完了です。

04.抜糸をして治療が完了

手術から1~2週間経過したら、抜糸をします。術後の腫れも1週間程度で引いていきます。

上唇粘膜切除術の症例

アクセス・診療時間

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